元彼女との子供が実家にいた。
顔を合わせると泣いてしまい、
(放っておいたくせに、という感じ)
両親に来たときくらい、と言われ
遊ぼうとするが、
おじいちゃんと一緒に行く、と拒否された。
俺はなんでこんな大きなことを忘れていたのかと感じた。
大事なこと、大切なこと、とは思わなかった。
厄介というか、面倒というか
そういうものが入り混じった感情だった。
その後は親戚(知らない顔だったが)の集まりに出た。
同年の輪で声をかけられ
俺の仕事の話を振られる。
俺はこの人に嘘をついているんだと気づき、
話を合わせた。
色はついていました。
木目の色は鮮明で
檜のような色の夢でした。